堀川病院

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看護師について - 堀川病院

「心の技術」を磨く看護部
看護師について

看護師

看護部長挨拶

時代の変化とともに医療は高度化し、進化しています。しかし、看護の基本は時代が変わろうとも同じだと思います。どんなに素晴らしい医療機器があっても、どんなに素晴らしい施設が整っていても、それを扱うのは人間であり、対象者も人です。大事なのは使う人の心ではないでしょうか。
心は人にそなえられた素晴らしい看護技術です。心という技術を生かし、磨くのが、精神科看護です。患者さんだけではなく、スタッフからも「来てよかった」と感じてもらえる看護部を目指しています。

看護師とは

患者さんやご家族がいつでも悩みを打ち明けられる、院内でもっとも身近な存在でありたい。それが、看護部全員の想いです。多職種からなる医療チームの中でも、24時間患者さんに寄り添うのが私たち看護師の仕事。日常生活の援助や治療的視点を持って、精神的・身体的ケアを行っています。

当院の看護師の取り組み

入院から退院まで一人の看護師が担当
私たち看護部が治療上もっとも大切にしているのは、患者さんとの信頼関係。そのため、患者さんそれぞれに担当看護師がつく「受け持ち制」を導入しています。基本的に担当の患者さんは、入院から退院まで継続して、一人の看護師が対応します。

安心・快適な入院生活のために
安心して入院生活を送るためも、医療チームと患者さんとの信頼関係は不可欠です。私たちは入院される方に対して、治療・ケアについて納得できるまで、十分な説明と情報提供を行います。

自立と意思決定の支援
生活上の問題を一緒に話し合い、退院後の生活について、できるだけ患者さん本人の意思で決定できるように支援します。また、5年以上入院されている方の退院支援にも、積極的に取り組んでいます。医師や精神科認定看護師、精神保健福祉士をはじめとする医療のメンバーや、ご家族とも連携を取りながら、患者さんが前向きな気持ちで次の生活の場を見出せるように取り組んでいます。

当院の看護師の取り組み

看護部理念

看護部理念

基本方針

基本方針

業務のIT化

スポットチェック

スポットチェック

バイタル自動転送システムを導入しています。バーコードを読み取ることで、患者さんの測定データが電子カルテに転送され、入力時間の削減・誤入力の防止になります。

誤与薬・誤処置防止システム

誤与薬・誤処置防止システム

点滴・内服薬もバーコードが印字されています。患者さんのバーコードと照合することで、事故防止につながります。

眠りスキャン

眠りスキャン

要観察の患者さんのベッドに装着することで、睡眠状態・呼吸状態・離床等に反応し、詰所のモニターで観察が可能です。異常の早期発見につながります。

関連施設

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